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校長コラム

間違いだらけの医学部受験

間違いだらけの医学部受験

みなさんこんにちは!(^^)/Dr.TAKAゼミ医学部予備校校長の上山と申します。本日は「間違いだらけの医学部受験」というテーマで医学部受験の攻略法を考えていきたいと思います。

間違い①医学部受験するならレベルの高い参考書をやらなくっちゃ!

まずはなによりこれが最も多い、かつ場合によっては致命傷になりかねない間違いです。代表的なもので言えば「数学は青チャート!1対1対応!化学と物理は重要問題集!英語は鉄壁を覚えて、英文標準問題精講やって…!!」みたいな感じです。このような教材選定をして、それを使いこなし見事に医学部合格を果たした人を僕は見たことがありません。

上記のような参考書・問題集は基本的にはほとんどの受験生にoverworkですし、申し訳ないですが「100年早いよ…。」と言いたくなるケースばかりです。具体的に言えば河合全統で偏差値が65を軽く超える方であれば出来なくもないかもしれませんが、99%以上の方は途中で挫折して沼にはまってしまうと思います。

数学であれば黄チャート、化学であればEXCEL。こういった教科書傍用~標準レベルの参考書を1冊きちんと仕上げるのが最も医学部合格に近づける教材選定だと思います。その理由はなぜなのか。医学部受験はレベルが高いので難しい参考書をやらないといけないのではないか?

その疑問にお答えしていきたいと思います。

医学部受験は地方を狙い撃ちせよ!

まず医学部受験の考え方として、国公立志望のほとんどの方は基本的には地方医を狙い撃ちするべきです。推薦や総合型も含め、受かる確率が1%でも高い所を受験するのが私の考えるスタンダードな医学部受験攻略法です。

確かに旧帝医クラスの医学部に合格する方も世の中に存在するのは事実です。しかしやはりこのクラスになると努力だけで必ず超えられる壁かというとそうではないと私は思っています。やはり生まれながらにして備わった非常に高い資質、幼少期からの素養、正しい勉強法で淡々と努力を継続できる才能…全ての歯車が完璧に噛み合ってやっと勝負できるかどうかというレベルになってきます。

医学部に合格して医師になりたいという夢を叶えることを第一に考えるのならば、地方医を目指しましょう。それでも全く簡単などということはなく、大変に難しい関門です。ただ、地方医であればどんなに努力しても越えられない壁、という事は無いと思います。

それは偏差値的にもそうですし、多くの地方医は共通テスト+基礎~標準的な問題を(かなり)高得点を取れば学科は合格点に達するという仕組みになっていますので、本来高校生(受験生)として当然修得しておかなければならないレベルの事が全ての科目できちんとできていれば大丈夫なのです。

基礎~標準的な内容をきちんと出来るようになれば合格できる!

上述のような理由から、地方医であれば基礎~標準的な内容がきちんとできていれば大丈夫という事はご理解いただけましたでしょうか。

しかしまだ皆様の中には「基礎~標準的な内容がきちんとできれば大丈夫っていうけど、じゃあなんで医学部は偏差値が高くて難関って言われているんだろう?」という疑問を抱えている方が多くいらっしゃると思います。

たしかに、地方医であっても全ての高校生(受験生)の上位1%以内には入らないといけないかもしれません。しかし安心してください。このような当たり前の内容を、99%の高校生(受験生)は出来ていません。

数学も偏差値で60位の層であれば、黄チャートのEXERCISEは結構な率で間違えるはずです。基礎の徹底・1冊の標準的な問題集をキチンと完成させる、という気持ちで日々の学習に取り組んでいきましょう!

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